ジョシュア・リカードからパレスチナ関係の彼が行ったレクチャーのビデオなど送ってもらう。また、彼のパレスチナに関するインタビューのリンクも教えてもらう。
熊本県立劇場との打ち合わせ。11月17日に開催されるオハイエ熊本の結成15周年コンサートで、オハイエ音楽隊のステージのディレクションをする件。オハイエ熊本が培ってきたことがあるが、コロナで様々な活動が途絶え一度リセットされてしまったので、野村と新しい活動を始める良いタイミングであるとのこと。今後、月1回ペースでクリエーションを行い、1年後にはどんな形になるのか不安も多いが楽しみ。
サヌカイトのスケッチを色々やっているが、断片のメモがたまっていく。
『自治体文化行政レッスン55』読了。石橋鼓太郎の博士論文で、行政の職員の「だじゃれ音楽」に対する反応のことを読んだり、センチュリー響のコミュニティプログラムも年度によって行政の職員とコミュニケーションに苦労することもあるので、勉強しようと思って読んだ。行政職員の視点で書かれている本を読むことはなかなかないが、文化担当の方々はアーティストを理解しようとアーティストの本を読んだりするだろうから、こちらも勉強が必要。自分の表現を極めていくことを歪めずに、文化行政とコミュニケーションをどうとっていくかを考える上で、色々参考になった。