高松市美術館35周年のコンサートを準備中。高松市出身の童話作家、村山籌子(1903-1946)の童話を読む。予想ができない話の展開に驚きの連続。面白い。
童話を歌詞にした合唱曲を作れないか、とりあえず、次々に作品を読んでいる。
9月26日に訪ねる椙山幼稚園の園長の山中文さんと打ち合わせ。椙山女学園大学の理事長の椙山泰生さんは、幼馴染で子どもの頃は一緒に遊んでいた近所のお兄ちゃん（１歳しか違わないけど）。山中園長から、子どもが音遊びから自然に音楽に触れるような活動をしたい、理事長から紹介を受けた、と連絡があり、幼馴染からの連絡ならば、と行くことに。大学のウェブサイトを見ると、2021年に京大の教授を辞めて、椙山女学園の現代マネジメント学部（＋研究科）の教授になり、2022年には理事長にもなっている。
で、山中先生とお話をすると、いわゆるコンサートとか全員で遊ぶとかではなく、自由遊びの時間に、遊びの中から音が生まれてくるような活動を、とのこと。大学院の学生が見学してもいいか、と質問もあり、いいですよ、とお返事する。なかなか幼稚園の現場で、こんなオファー珍しいなぁ、と思ったら、山中先生は音楽教育の教授で幼稚園の園長でもあるようだった。なるほど。
椙山幼稚園の翌日、9月27日は、愛知大学で門限ズのワークショップ。門限ズは、演劇＋ダンス＋音楽＋マネジメントの４人によるクロスジャンルバンド。今年3月に、門限ズで民話『馬方弁天』を上演した際、シーンごとに、ダンスになったり、演劇になったり、音楽になったり、雰囲気（マネジメント）になったりした馬方弁天方式で、ワークショップをすることに。
鈴木潤さんとのユニット『東アジア鍵盤同盟』として、11月10日に京都でライブをする予定で準備中。潤さんと打ち合わせ。
