熊本県宇城市の不知火美術館の「とびだすプロジェクト」第2弾で、本日の午前中は三角 (みすみ)小学校に行く。4月15日から開催される展覧会では、100年前に(現在の)宇城市松橋(まつばせ)で暮らした塔本シスコの絵が展示される。本日は、1年生約20名に美術館の里村さんが美術館とシスコの説明をして後、シスコの絵から子どもたちと歌を作った。
歌詞が面白い。
101年 101年 101年前に
ソースが生まれたよ
ソースが生まれたよ
おうちの上におうちがあるよ
110年 110年 110年前に
シスコが生まれたよ
シスコが生まれたよ
おうちの中に鳥がいるよ
綱引する掛け声なども録音した。
午後は美術館からは里村さんに加えて本田さんも来てくれた。小野部田(おのへた)小学校の6年生と。十五夜綱引を描いた絵を歌にしたが、子どもたちの鑑賞がとても面白く、
温泉の中につかって
タコに引っ張られている
月に縄をつけて
顔からパワー送ってる
綱引の掛け声もノリノリ。6年生の発言がしっかりしていて、下校前にわざわざ一人ずつ音楽室に挨拶に来てくれたりした。
子どもたちと過ごすといっぱい元気をもらう。
夜は、JACSHAのオンライン会議。3月10日のワークショップの打ち合わせ。