3月20日、21日に予定されていた問題行動トリオの十和田でのパフォーマンスは、十和田市現代美術館がコロナウイルス感染の影響で休館延長になったため、再延期となった。本日は、問題行動トリオでのミーティングを経て、十和田市現代美術館とのミーティング。再延期の日程の調整と、公演に向けての美術館との方向性の確認。(問題行動トリオについては、ウェブマガジン問題行動マガジン – mondaikodo magazineを参照。)
本来ならば2020年度の1年間に3回公演をする予定が、2020年度はzoomでのリモートのリサーチのみとなり、2021年度に2回公演をし、ついに、2022年度に持ち越す3年がかり。公演よりも日程調整の打ち合わせの方が多いくらい。雪のある真冬の十和田市現代美術館を前提に作った場面などは、当然ながら再考を要する部分も多い。変更を余儀なくされた結果、作品を練り直す機会をもらえたと前向きに考えたい。
昨年の夏の十和田公演の記録動画とインタビュー動画はこちら。
来週の門限ズ+ボーイズによる北九州芸術劇場と九州大学の2地点公演《200m想》に向けて、PCR検査。これは(覚えている限り)9回目のPCR検査(今までは全て陰性)。今回も陰性で無事本番が迎えられますように!
1)2020年9月 城崎国際アートセンターのレジデンスのため
2)2021年7月 長崎県立美術館の作品制作
4)2021年8月 としま未来財団のワークショップ、コンサート
5)2021年11月 水戸芸術館のコンサート
6)2021年11月 羽田空港で
7)2021年12月 沖縄県立芸術大学のレジデンス
8)2022年2月 京都芸術センターでのダンス公演