會田瑞樹さんのリサイタルで演奏された「相撲ノオト」の動画が公開になった。ヘッドフォンをして聴いて、土俵入りの動きなどとともにお楽しみください。
ながらの座・座の橋本敏子さんと打ち合わせ。今年６月に予定している「徹夜の音楽会２」に向けて。2年前に開催した「徹夜の音楽会」が面白かったので、前回のイメージにとらわれすぎないように、いろいろ考え中。
京都芸術センターで、フィリップ・ドレバー展を見る。ビニール傘を大量に使ったインスタレーションが美しかった。
やぶくみこさんと、「瓦の音楽」の打ち合わせ。「瓦の音楽」のCDの在庫がなくなったので、ダウンロードできるように配信していく方針。先日のポーランドのラジオでも、「瓦の音楽」から２曲放送されたし、海外からも音源にアクセスできるようにしていきたい。
Tom Johnson著の「Other Harmony -beyond tonal and atonal」を読み進め、ニコライ・オブホフの12音和音、シリンガーの和音カタログを経て、ようやくメシアンの移調の限られた旋法から同じ数を選んだ和音の連続、等価と完全についての章などを読む。
能勢朝次の「能楽源流考」という分厚い本が我が家にあり、第四章の「翁猿楽考」の二が、「翁の『トウトウタラリ』に就て」を偶々開く。そう言えば、「トウトウタラリ」ってなんじゃらほい。その中に、チベット語だという説があって、こういうのを読むと想像が膨らむので、楽しくなる。「チベットの三番叟」。
「音楽の根っこ オーケストラと考えたワークショップ・ハンドブック」のための原稿作業や写真作業など進める。
京都は、やっと２月らしく、少しだけ雪がちらつく。
