山形ビエンナーレに参加中です。本日は、荒井良二さんとの即興ライブ「山のヨーナ」でした。
３部構成で、第１部が野村の音楽と、荒井さんのライブドローイング。第２部が荒井さんの朗読と野村のピアノ。第３部は、観客参加の即席合唱団でした。
第１部は、ピアノを弾いて、鍵ハモで荒井さんのノビコを触りながら演奏して、オルガンを弾いて、荒井さんの言葉に触発され「山のヨーナ、〜のヨーナ」などと歌ったり、太鼓をコケシランプにかざしてみたり、太鼓を観客の人の頭の上で叩いてみたり、ヨーナの家の中で演奏したり、などなど、色々しました。
第２部の荒井さんの朗読に寄り添いながらピアノを弾くのは、本当に楽しく美しく、時々声でコーラスを入れながら演奏。
第３部は、ハラハラ、ドキドキしながら、徐々にお客さんとの距離も近づいて、どんどん混沌として、合唱することができました。皆さん、ご参加ありがとうございます。
夜は、詩人の和合さんと音楽家池永さんの即興セッション「詩と詩と語るシネマ通り」が、本当に感動的で、９０分どっぷり詩の朗読と音楽に浸りました。言葉と音に触発されて、いろいろな風景が通り過ぎていきました。
