水戸芸術館でのテアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ「うつくしいまち」公演でした。午前中は、ゲネプロで、いろいろ最終チェック。ホールのロビーには、ワークショップの映像や、ワークショップで生まれた絵画の展示などがあり、コンサートの前後にそれらも楽しめるようになっていました。楽屋のケータリングに、色々なフルーツが用意されて、ありがたかったです。
本番は、２５０名ほどのお客様にご来場いただきました。通常、未就学時は来場できない水戸芸術館のコンサートホールで、３歳児からご来場できます、というので、予想以上に幼児のお客様が多かったです。しかし、４５分の公演の間、非常に集中して楽しんでくれました。城崎、金沢、宮崎、熱海、横浜、埼玉、東京、など、遠方からもご来場いただいていたようで、ありがたいです。
終演後に、子どもたちが舞台にのぼって、ダリオの絵を見たり、やぶさんの楽器を見たり。ぼくのところで、ぼくと一緒にピアノを弾いた子どももいました。こんなに観客が舞台にあがってくる光景も、なかなかないなぁ。
皆さんと打ち上げ後、東京に移動。千住のスタッフの松岡さん、長尾さんと会えて、ここで居間theaterというユニットが演劇をやっているということを知る。明日は観劇しよう。
