野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

領収証つづく

確定申告の書類作成が、まだ続いております。だいたい、確定申告の時期は、年度末で様々な仕事が重なり、遠征も多く、絶対に税務署に行くことはない。まして、今年は、フランスに1ヶ月行きましたし。年度が明けてすぐは、お花見とかあって、書類の作成ではない。となると、比較的ゆとりのある4月中旬ー下旬に、確定申告をしに行くというのが、いつものパターンでした。しかし、明後日から香港なので、明日には絶対に税務署に行かねば、なのです。ということで、領収証を整理。こういうことをやっていると、あの本は、この時期に買ったのか、とか、購入したけれども、あんまり活用できていないものもある、とか、色々自分を振り返るのにもとても良いのですが、振り返っていると時間がなくなるので、できるだけ振り返らずに進めております。でも、瞬時に自分史を思い出す。

午後は、日本センチュリー交響楽団のマネージャー柿塚さんとの打ち合わせ。今年度のThe Workについてなど。

帰宅後、また、書類。書類作成で疲れると、ピアノ。9月4日に門天ホールで中川賢一さんとメシアンの「アーメンの幻影」をやるので、主に「アーメンの幻影」を弾く。

そして、確定申告の書類の出口が見えてきた頃、野村の留守中に留守番をしていただける方がやって来て、本日より滞在開始。いろいろ、家のオリエンテーション。トイレはここです。お風呂はここ。洗濯機はこれ。食器はここ。といった具合に。

夜、領収証の帳簿づけが全て終わり、合計金額も算出し終えたところで、就寝。ふーむ、明日、税務署に行ける。