城崎国際アートセンターでの「テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ」の公演が、無事に終わりました。一昨日の公演が好評だったため、客席を増設することになりまして、予想以上の観客動員でした。
上田謙太郎さん並河咲耶さんにより野村のインタビュー撮影も行われました。いろいろ語りたいこともあります。
また、来年度のレジデンス事業の審査会が夜に行われていまして、審査員の平田オリザさん、木ノ下千恵子さん、佐東範一さんも来られていまして、こちらの打ち上げにも合流され、また、劇作家の岡田利規さんも来られて、深夜まで濃厚な芸術談義が続けられることになりました。録音しておけば良かったと思う話もいっぱい。観劇中に、子どもたちの積極的な参加を促すのか、自発的なコメントを容認するのか、黙って観劇させるのか、などについても、非常に活発な意見交換もあり、いつかシンポジウムやりたい。
コンテンポラリーダンスについて、郷土芸能について、現代演劇と現代美術の関係、地域交流プログラムの可能性や問題などなど、この方々と語り始めたら、止まりません。
と同時に、ダリオと過ごせる時間もこれが最後。占いやら、マッサージやら、色々な方法でコミュニケーションをしております。