午前中、島袋道浩くんの作品のためのピアノのレコーディングをして、午後は、明日からの淡路島での「鍵ハモ三昧」のための準備や荷造りをして、夜は、島袋くんの京都造形芸大でのレクチャーを聞きに出かけました。司会/聞き手は、森美術館のチーフキュレーターで、京都造形芸大の大学院の教授でもある片岡真実さん。5年ぶりに再会。造形芸大職員でもある旧友の鎌田高美さんとも久しぶりに再会。最新作から92年の最初の作品まで、岡山も札幌もアメリカもフランスもアラブ首長国も、様々な場所での作品を巡っての島袋トークにライブで立ち会えるのは、やはり幸福なことです。
その後、島袋くんを囲んで、批評家の方やアーティストの方やスタッフの方々などと、深夜まで語り合う打ち上げ。濃厚な話がいっぱいで、結構、これはこれで色々心動かされる時間でした。