釜ヶ崎芸術大学のワークショップ。10月8日の「釜ヶ崎オ！ペラ３」に向けて準備中。講師は、ロバート・ギルドン（オペラ歌手）、中西ちさと（ダンサー／振付家）、野村誠（ピアニスト／作曲家）です。
本日も、モーツァルト、ワーグナー、オリジナル曲、即興、ダンス、詩の朗読、サンバなどを、色々やりました。
終わった後は、舞台監督さんとも打ち合わせ。
「釜ヶ崎オ！ペラ１」は、釜ヶ崎芸術大学の成果発表会として、４幕８時間のパフォーマンス。途中に映画上映や昼寝も含めて、シンポジウムもある長丁場でした。イギリスから、ストリートワイズ・オペラのマットさん、ロブさんも参加。
「釜ヶ崎オ！ペラ２」は、第１回同様に、釜ヶ崎芸術大学の成果発表会として目論みましたが、今度は２時間の凝縮したガムラン・オペラとして、インドネシアからウッティさん、スニョトさんが加わり、タイからもゲストが参加しました。
「釜ヶ崎オ！ペラ３」は、第１回を踏まえて、イギリスのストリートワイズ・オペラとの交流にウエイトを置いた内容です。第１回では、あくまで、釜ヶ崎芸術大学の成果発表に、ストリートワイズ・オペラのロブさんに加わっていただいた形でしたが、今度は一緒につくる形をとっています。イギリスのために曲を作って事前に送ったり、イギリスからその返答があったりします。さらにストリートワイズ・オペラのロブさんのワークショップを起点に、中西ちさとさんが振付をしたり、野村がワークショップを発展させたりして、日英双方向のやりとりで作っています。
