淡路島で、瓦の音楽×ダリオ・モレッティ（イタリアの舞台美術アーティスト）合宿中。
ダリオさんの機材セッティングが完了するまで、「せっしゃエンリコでござる」の譜面を書いて、一応、曲はできたので、これで、京都に戻ったら清書しようと思います。９月１１日に、大津のながらの座・座で初演します。
それで、セッションを始めます。ダリオさんは、ビデオカメラで手元を映し、それをプロジェクターで投影。スケッチブックに書いている絵や、そこに現れるダリオさんの手なども投影されていき、ステビロのクレヨンで描いたり、そこに水をかけて滲ませたり、描いた絵を破いて、絵が立体になったりします。
最初は、１２分くらいで即興でセッションをしたのですが、短い時間だと、ネタ切れになる前に終わってしまうので、敢えて長時間即興をし続けましょう、と提案して、３０分のセッションを２回やってみたところ、１２分では出て来なかった、色々な関わり合いが出てきて、描かれる絵も色々なテイストが出てきて、楽しくなってしまいました。１回目のセッションは、楽器は瓦だけでやりましたが、やぶさんの提案で、２回目は、瓦以外の楽器も組み合わせてみました。
