鳥取で、しょうぎ作曲を続けております。本日、6日目。午前中に3月のコンサートの候補地を何ケ所か下見。午後は、ワークショップ。やぶチームは、森の曲と海の曲を作曲。野村チームは、早退する打楽器奏者二人+野村による大急ぎチームと、ギターが二人いるチームと、タブレット電子音と様々な小物楽器チーム(早退チーム終了後野村が加わる)の3チームで作曲。夜は、鍋を囲んでの交流会。
以下、火曜日のモンポウの本の読書ノート
昨日はロシア人作曲家が描いたスペインで、本日は19世紀末ー20世紀初頭のフランス作曲家たちの描いたスペイン。
おじいさんはスペイン人Edouard Lalo(1823-1892)の「スペイン交響曲」(1874)
Emmanuel Chabrier(1841-1894)の狂詩曲「スペイン」(1883)
Claude Debussy(1862-1918)の「イベリア」(1908)
Maurice Ravel(1875-1937)の「スペイン狂詩曲」(1907)
という背景の上で、1893年生まれのスペイン人のモンポウが1911年にパリに留学する背景が、ようやく語られました。いよいよモンポウについて。