本日は、HAPSにて、「相撲セミナー」の２回目。「相撲と芸術」についての２時間強の講座行いました。導入として、「野村誠×北斎」の予告編映像を見たり、
野村誠＋やぶくみこ「瓦の音楽」の映像を見たりしまして、その後、昨日の日記にも紹介した様々な相撲神事の動画を見ました。不思議の国、日本です。続けて、次々に見ると、とんでもないです。
その後、横綱土俵入りで、行司が立ち上がる／座るタイミングと、横綱が立ち上がる／座るタイミングを、動画などで確認し、行司と横綱のアンサンブルを確認しました。また、横綱土俵入りの最後に、呼出しさんが拍子木を打つタイミングも、土俵入りの動きとどのように関わっているかを、確認しました。また、東西土俵入りの東の呼出しさんの拍子木から西の呼出しさんに移り変わる瞬間などに着目し、どのように呼出しさんがスタンバイし、打ち始めるか、などを見ました。
また、実際に白鵬の化粧回しを制作された方から体験談をお伺いしたり、浮世絵から江戸時代の相撲について語ったり。
そして、明治時代の横綱土俵入りを、以下の動画で見てみたり、、、。
いよいよ次回、１２月１６日は、相撲セミナー・スペシャル！です。
詳細は、こちら
http://haps-kyoto.com/our-school/ai1ec_event/nomura_sumo03
