トウモロコシ、ツルムラサキ、空心菜、マクワウリなどの苗をいただいたので、畑に植付けに行き、ピーマン、伏見トウガラシ、インゲンなどを収穫して帰って来る。
「千住の1010人」(10月12日@足立市場)に向けて、準備中ですが、インドネシアのMemet Chairul Slametから、スコアが6ページほど送られてきました。「Senju 2014」というタイトルで副題にCity Concertと書いてある。このリズミックな音楽の譜面を、100〜200人では上演できるとして、1,010人で演奏するのは、結構難しい。でも、アレンジや工夫で、なんとかなるか。
1,010人の構想のためではなく、たまたま手に届く所にあったので、柴田南雄の「日本の音を聴く」のページをめくる。柴田南雄だったら、どんな1,010人を試みただろう?
- 作者: 柴田南雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/10/16
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こちらは、1,010人の音を想像しながら、スケッチをするのが楽しい。「せみbongo」(2002)という曲で行った箏の大合奏のやり方でのギターアンサンブルを夢想する。「音楽ってどうやるの」という本の中にも書いた「人間エフェクター」、「みどりのシラコラール」、「ゆか・まさあき」なども応用できるな、と思って、「人間エフェクター」のページを読み返す。すると、ギターの大合奏、鍵ハモの大合奏、箏の大合奏を3人の指揮者が指揮をする3群のオーケストラをやってみたい、と書いてあって、驚いた。既に1,010人の構想はあったのか。