センチュリー交響楽団が子ども向けに行っているTouch the orchestraというプログラムを見学。実際に、オケの楽器に触れる時間がありオーケストラメンバーに指導してもらえたり、舞台上でオケの中で演奏を聴くなど、本当にオーケストラと触れ合うプログラム。一回につき１５０名限定で、４日間で８公演行っていて、来月も４日で８公演やるそうです。広い会場で一度に１２００人とかでやれば効率的ですが、そういうプログラムでは、演奏家とこんなに近くで接することはできません。贅沢な体験です。
夜は、the Workの４回目。今日のワークショップは、センチュリー響の楽団員がワークショップの前半を担当したい、と提案がありまして、担当していただき、大きな発見がありました。また、参加しているハローワークの若者達がワークショップ開始前に自主練をしたり、前回の宿題から曲が大きく発展していったり、４回目にして、様々な相互作用が始まっています。そして、最後にとんでもない音楽が生まれてきました。なんだか、とんでもないパンドラの箱を開けるところに、一歩踏み込んだのかもしれません。かなり深みに入ってきました。
