ずっと行きたいと思っていた島袋道浩「能登」を観に、日帰り金沢旅行。金沢２１世紀美術館へ。
非常によく揺れるサンダーバードに乗って行く。サンダーバードと言えば、名古屋弁講座なので、この映像を見て、名古屋弁を楽しむ。
学芸員の方々は、出張で会えなかった方もいましたが、再会できた方もいて、楽しく交流。島袋くんの作品も、じっくり味わう。３月２日まで開催、お薦めですから、是非。展示だけ見て日帰りしていて言うのもなんですが、展示を見るだけでなく、石川に滞在して、能登にも出かけてみるのもお薦めです。能登のお田植え神事の映像を見ることができたりして、能登にも行きたくなった。「七尾まだら」で有名な七尾出身の素晴らしい箏曲家、竹澤悦子さんと七尾にいつか行ってみたいと思っているのです。
島袋展を見た後、空を眺めていたら、烏の飛ぶ姿がとても美しかったり、美術館の床の模様が美しかったりして、展示室の外の意図されていない展覧会を楽しみました。
同時開催の柿沼康二さんの大規模な書道展「ぱーっ」も見る。巨大な書を書いている映像は、格闘家のようでもありました。
