京都造形芸術大学こども芸術学科の客員教授をしております。本日、2回目の特別講義。
前回の遊びまくりから続いて、今日はトーンチャイムだけのフルーツバスケット。色んな楽器でのフルーツバスケットを試しました。フルーツバスケットというゲームをしながら、楽器を鳴らすことで、ゲームをしているのに、気がつくと色んな楽器を触ってしまうところがミソ。
そこに追加して、3回オニになった人は、指揮者をしなければいけない、というルールを作りました。そして、一つだけ指揮のサインを発明しなければいけません。
フルーツバスケットをしているだけで、随分、色んな楽器を触り、と同時に、アンサンブルの指揮の方法が考案されていきました。
フルーツ・バスケット・オーケストラは、当分、続けてみたいです。手遊びについても、ちょっとだけやりました。手遊びオーケストラもできるかも。
その後、学生たちが企画しているワークショップシリーズへの出演の依頼を受けたので、次回の講義でみんなで考えて、フルーツバスケット・オーケストラのワークショップを作っていくことになりました。