タカラ湯にて、明日の「風呂フェッショナルなコンサート」に向けての最終リハーサル。会場入りすると、脱衣場や洗い場に客席が作られていて、それが本当に良い雰囲気なのです。この光景を見ただけで、うわぁーーー、楽しい、この企画やってよかったなぁ、と感激してしましました。
洗い場席８０席は完売、脱衣場席１２０席も８０％ほど予約が入っているようで、満席になりそうな勢いです。
プロモーションビデオの第３弾が、できあがったとの報告が、青木さんから入り、さっそく見せてもらいました。これが、めちゃくちゃ面白いです。千住の町の濃い人々が、次々に登場してきます。この映像も近々公開になります。ワクワク
ちなみに、第１弾と第２弾は、こちら
清宮さんチームは、明日のライブのustream中継に向けて、準備中。コンサートは浴槽だけでなく脱衣場でも行われますが、ustream中継では、浴槽の一部分のみを引きの固定カメラで見せることになります。ということで、コンサートの全容を体験することはできませんが、海外などで、どうしても見たいという方など、こちらを見れば、少しは現場の感じも味わえるかも、、、。こちらの映像は、５分間だけ北千住駅前の大画面に登場する予定です。
http://www.ustream.tv/channel/art-access-adachi1
そして、レンタル浴衣が到着。出演者のみんなが浴衣を着た光景が、また、なんとも言えない味わいです。銭湯なのに、旅館にいるような不思議な錯覚。１３時開演ですが、開演前に番台にて「人力テレビ」のパフォーマンスがありますので、できれば少し早めに会場に来られることをお薦めします。
開演前の「携帯電話をお切り下さい」という説明も、男湯脱衣場→男湯洗い場→女湯洗い場→女湯脱衣場、と４ケ所でやらなければならないので、その練習もしてみましたが、これだけでも面白いのです。
そして、４０人でお届けする「けろりん唱」が、本当にすごい響きです。単純なルールで、ここまで豊かな響きが得られるとは！
こひやまさん製作の「風呂ンボーン」の第２号も登場。これが、またまた素晴らしい。明日は、風呂ンボーンのデュオもやります。
それにしても、ふろデューサー業も、なかなか楽しいです。おけストラは大人数なので、少人数のチームごとにリーダーをつけて、それぞれの分担をして動いているのですが、リーダーごとの指示の出し方も個性があって色々です。スケッチブックに書いて説明したり、、、、。
その他、「コオトチェンジ」、「ふろ笛ッション」、そして数々の「だじゃれ音楽」を練習して、時間切れ。「風呂ックンロール」のリハーサルまで手が回りませんでした。
宮田篤さんが、リハーサルの様子を、描き続けてくれました。そのスケッチが、宮田さんのブログにアップされております。素晴らしい。
http://ochakann.exblog.jp/17317716/
それにしても、小学生の少年少女、女子高生から、年配の方々まで、年齢層も幅広いです。このメンバーが一同に浴槽につかってパフォーマンスをする光景が、ほんとうにほのぼのします。明日の客層も、きっと色んな人がいることでしょう。野村誠ふろデュース「千住だじゃれ音楽祭」も、いよいよスタートです。
明日のコンサート、のんびりした空気で、ゆったりと特別な時間を味わえる。そんな音を浴びれる空間にできそうです。とてもワクワクしています。
前回のリハーサルのレポートはこちら
http://aaa-senju.com/archives/1846
あと、１２時〜、大巻さんのシャボン玉のパフォーマンス（音楽：安野太郎）が、近くの商店街でありまして（無料）、そちらを見てから、タカラ湯のコンサートに来ると２倍楽しめますよ。
