明後日から、舞鶴入りして、遠田誠さん、高須賀千江子さんとのダンス公演（３月３日午後３時）のリハーサルが開始です。予告編映像は、こちら
2009年 美術→音楽
福岡市美術館でのワークショップで、美術作品を題材に、音楽ワークショップを行い、ピアノのための２１の小品「福岡市美術館」を作曲しました。
2010年 音楽→ダンス
２１のピアノ作品に対して、遠田誠＋高須賀千江子が、デュオダンス「福岡市美術館REMIX」を創作し、福岡市美術館のロビーで公演。
2012年 ダンス→音楽
2010年の福岡市美術館で発表したダンス作品「福岡市美術館REMIX」を下敷きに、ワークショップに参加した地元住民が参加したり、途中、野村の鍵ハモ演奏やピアノ漫談が入ったりする新しいダンス作品に生まれ変わった「参づるダンス 参づるピアノ 参づる舞鶴」として、舞鶴市総合文化会館小ホールにて発表。オリジナルのピアノ曲「福岡市美術館」をそのまま演奏するのではなく、ダンスに合わせて、再アレンジして演奏する予定。
本日、遠田氏と電話で打ち合わせをしましたが、２年前のダンス作品とは全く違った作品になりそうです。今回は劇場公演なので、照明などもあり、同じダンスでも全く印象が変わりそうです。
例えば、2010年版のダンスと2012年版のダンスとで、以下のようにタイトルが全く違っています。舞鶴入りが楽しみです。
正方形に捧ぐ“森の静寂”(2009)→ミュート(2010)→ヘルペチカ(2012)
騎手(2009)→ホール楽器化計画(2010)→テンカちゃん(2012)
ただよへるもの(2009)→ジラフちゃん(2010)→マニピュレート(2012)
茨の径(2009)→重プリエ(2010)→ハメルン(2012)
