審査員やりました。3ヶ月間、7作品の譜面を時々見ながら過ごし、三輪眞弘さん、中川俊郎さんとメールでも、実際にも、話し合い、話し合い、話し合い、話し合い、散々話し合った末に、受賞者を決めるだけではなく、7人への思いを伝えたいという結論にいたったのが、作曲賞コンサート終了から4時間ほど経った深夜の1時半。そして、1週間かけて、3人それぞれが講評を書きました。
いやぁ、この7人の作曲家と作品に対して、愛着が強くなっちゃいました。今後のご活躍を心から祈っています。そして、ぼくの方は、この人たちに講評で偉そうに書いたこと、他人事ではなく全部自分のことにも言えます。ということで、この講評を書いたことを、次の作品への構想にしたいと思います。