30度のインドネシアから、火山の噴火のために、突如、寒い日本に帰って来て、しかも、青森などにも出かけたので、風邪で自宅静養中。
名刺ホールダーを整理したりするうちに、散らかっている部屋も少しずつ整理整頓。
そうやって、様々な書類をファイルに入れていく。
今年7月に行ったピアノのための21のダンス「福岡市美術館・REMIX」の21のタイトルが出てくる。ぼくの作った21のピアノ曲に対し、遠田誠と高須賀千江子が作った21のダンスのタイトルがある。
1 入場
2 ミュート
3 オーガンジー
4 stepy
5 小技弁当
6 重プリエ
7 すくすく
8 ギムレット
9 スカ持ち
10 ジラフちゃん
11 Mおじさん
12 何故何故
13 歌声喫茶
14 トルソ
15 Wインプロ
16 鶴
17 T-1000
18 ホール楽器化計画
19 歩き、伸び、歩き
20 階段使って
21 野次喜多
ところが、今年の8〜9月にかけて、松下眞一のタイトルに基づく「6つの新しいバガテル」というピアノ曲を作曲しました。この、自分にとって、全く脈絡のないタイトルを与えられて作曲をする、という経験が、非常に面白い体験だったわけです。
この経験を経た上で、もう一度、ダンサーの考えたダンスのタイトルを眺めると、ここから新たな21のピアノ曲が作曲できる、と思えてきました。
インドネシアで週に1曲ずつ作っていけば、21曲できるような、そんな感じでしょうか。。。作ってみたい気分になっています。