12月5日に、取手でトークをします。
http://www.toride-ap.gr.jp/news/2010/1026-419/
青森からの帰り道に、東京に立ち寄り、打ち合わせ。
12月5日のトークは、入場無料です。是非、来て下さい。
イベント名が、「超豪華アーティストと話そう」というタイトルでして、超豪華はさておき、「話そう」と言うタイトルについて考えました。「話を聞こう」ではなく、「話そう」というタイトルです。このタイトルであるからには、ステージ上で話して、客席は聞くだけ、というのでは、違うと思いました。でも、だからと言って、入場無料で来た人に、いきなり一緒に話しましょう、と言っても、難しい。
ということで、今日、考えた方法は、
1)ステージ上では、野村誠と熊倉純子が話している。
2)観客は、話を聞きながら、思いついたこと(質問や意見など)を、紙に書いて手渡すか、Twitterでつぶやいて、書記(宮田篤)に伝える。
3)書記は、自分に届いた情報(野村+熊倉トークを含む)を適当にピックアップしながら、絵や文字を描く
4)書記の書いたものは、プロジェクターで映し出されるので、野村+熊倉のトークに影響を及ぼす
つまり、お客さんが聞きたい話の内容のリクエストに応じて、話の内容は、即興で変化していくトークということです。その日、その場に集まった人が聞きたいと思っているテーマ、興味がある内容を発信すれば、そのリクエストに応じて、話の内容は変わっていく、ということです。
それと同時に、12月5日は、取手でのACD(あーだ・こーだ・けーだの略称)プロジェクトが、2006年以来、4年ぶりに始動する第1回になります。
12月5日のトークは、無料です。思う存分、話をしますので、ご興味のおありの方、是非、お越し下さいね。