NHK教育テレビで、野村誠とP-ブロッがゲスト出演する番組「ヒミツのちからんど」の放送がありました。再放送が10月2日の13:30〜あるようです。
http://www.nhk.or.jp/chikaland/yotei/index.html
鍵盤ハーモニカの魅力を伝えることができたかなぁ?それが、視聴者の方々に伝わっているといいな、と思います。と同時に、25分の番組の中では紹介しきれない面がいっぱいあります。そこの部分まで体験したい場合は、実際に野村誠やP−ブロッを生で体験するしかないな、とも思いました。
例えば、番組の中で課題曲として登場する「海物語」は、子どもたちと一音ずつ音を決めて作ったメロディーです。鍵盤ハーモニカの魅力と、作曲の魅力の二つの要素があると、番組としてまとめにくいので、そちらの要素は番組で省かれていますが、あの曲を作るのに、子ども達と1時間程度でできました。そして、自分たちの作ったメロディーなので、上達が非常に速かったのです。
「海物語」はこの番組のために作ったので、楽譜は出版されていませんが、譜面にご興味のある方、是非、お申し出下さい。実際にテレビで子どもが担当したパートを練習してもらい、P−ブロッと合奏というようなことも、可能性あります。もちろん、新しく子どもたちと曲を作ることも可能です。
あと、浅鍵盤をはじめとする特殊奏法も番組に出演する子どもたちには紹介しましたが、番組の中では。「息の強弱」、「タンギング」、「ビブラート」という3つのテクニックのみに絞られています。ぼくやP−ブロッが小学校などに公演に行く時は、これに加えて、浅鍵盤(ピッチベンド)、ギロ奏法(鍵盤をカタカタ叩く)、声を出しながら吹く、などの奏法も紹介していますので、ご興味のおありな方は、ぜひ、P−ブロッ公演をご企画下さい。
と、勢い余って書いてしまいました。別に忙しくなりたいわけではありませんが、鍵盤ハーモニカを偏愛するぼくとしては、25分の番組の中で紹介しきれない部分も含めて、多くの方々にもっともっと鍵盤ハーモニカの奥深い魅力を伝えたい、と強く思いました。番組は、入り口です。もっと、奥まで紹介したいことが、いーっぱいです。本当に美しい響きを味わってもらったり、大爆笑を誘発するしばてつ先生の特殊奏法講座、その場で立ち上がるグルーヴ、即興性、、、、、。うーむ、番組の中で伝え足りないことが、いっぱいあります。鍵盤ハーモニカの魅力を伝えるチャンスがあれば、積極的に学校公演でも何でも、出向いてやりますよ、と宣言しておきます。P−ブロッは、野村が海外滞在中も、野村抜きで活動は継続しますので、オファーは受付します。
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