NHK教育テレビの「ヒミツのちからんど」という番組で、鍵盤ハーモニカを特集する回の番組収録。今日は、鍵盤ハーモニカオーケストラ「P−ブロッ」で出演しました。
Pーブロッというのは、こんなバンドです（この映像に、吉森信が加わる５重奏）。
P−ブロッの出番としては、都倉俊一「UFO」、吉森信「それぞれの植木鉢」、ラヴェル「弦楽四重奏」、山田耕筰「この道」、しばてつ「ビネール」、童謡「チューリップ」、野村誠「海物語」と計７曲。それぞれは、短いですが、鍵盤ハーモニカのアンサンブルの魅力を、多角的に伝えることはできたかな、と思います。子どもたちとP−ブロッの合奏も、うまくできました。
あと、番組に登場するホリさんというタレントの方が、モノマネが売りのタレントさんらしく、色々、モノマネが挿入されるのですが、ぼくは、キムタクがどんな人かが分からないので、モノマネされても、似ているかどうかが分かりませんでした。多分、似ているのだろうな、と思いながら、、、。
で、演奏はともかく、ぼくはトークをしなければいけないのですが、台本があってのトークは、最も苦手とするところなので、乗り気がしないのですが、このタレントさんは、台本通りというよりは、心地よいアドリブのトークだったので、助かりました。
音楽だったら、即興でも、譜面に書かれていても、大雑把に枠組みだけが決まっていても、対応できるのですが、トークは本職じゃないので、即興トーク以外は、どうにも苦手ですね。
番組の放送は、９月２５日（再放送は、１０月２日）の予定です。
