ヨーク大学の大学院生のアバイに、彼の研究について見せてもらう。機械に向かって息を吹き込むと、1分間に何回呼吸するかとか、呼吸の浅さ・深さを計測してくれるのだが、これを、深くゆっくり呼吸すると、それに応じて、音楽が変わったり、深く呼吸するとドアが開く音がしたりする仕組みを作っていた。
子どもに深い呼吸について教えようとしてもなかなかうまく説明できないのが、このやり方をすると、子どもが深い呼吸を覚えていくようで、これはヨガや瞑想や集中ということへの橋渡しにもなっているようでありました。
アバイはウェブデザイナーでもあり、ぼくのウェブサイトも作ってもらうことになるかもしれません。