モアカムのピートのところを後にして、ヨークに戻りました。ピートは、ホエールトーン・オペラなどをやった経験が、彼の新しいプロジェクトにも随分影響を与えたと言ってくれて、こちらとしても、いろいろコラボレートしてよかったな、と思うと同時に、また、いろいろ一緒にやってみたいな、と思いました。
夜は、ヨーク大学の学生たちと食事をしながら、「ズーラシアの音楽」やi-picnicのインドネシアの映像を見ました。ぼくが鍵ハモでの即興をすることから、即興に興味のある学生を集めて、即興セッションの会を設けようと、話がはずみました。
また、ヨーク大学のミュージック・テクノロジーコースでは、今年から新規にアーティスト・イン・レジデンスのプログラムを始めたようで、日本からもクリストフ・シャルルが来たり、何人かが来るようです。レクチャーなども行われるらしいです。
あと、ぼくのピアノ曲「DVがなくなる日のためのインテルメッツォ(間奏曲)」を見せたところ、ピアノが身近になかったので、声でやってみようと、声で分担してやってみました。合唱アレンジもいいかも、と思った。