モアカムのPete Moserを訪ねました。More Music in Morecambeというコミュニティ・ミュージックセンターの所長をしている作曲家です。ホエールトーン・オペラにも参加して、日本にも招聘したことがあります。彼は、ワンマンバンドのプレイヤーでもあります。駅に着くと、なんと、自転車に乗って、ドンチャ・ドンチャとピートがやってきました。自転車の後部座席にバスドラムとハイハット・シンバルがあり、ひもが自転車の左右のペダルにつながっていて、ペダルをこぐと、自然にリズムを刻む。口には、ブルースハープとカズー、ハンドルには、ベルやおもちゃのチューなど、ヘルメットにもベルがついています。なんでも、観光客向けにレンタサイクル屋を始めた友人の仕事を応援するためのチンドン屋的な仕事をしているようです。ぜひ、日本で、自転車ワンマンバンドづくりワークショップをやって欲しいです。
それから、即興ヴォイスパフォーマーのSteve Lewisとパーカッショニスト＋ホルンのBenもやってきて、ランチ。即興セッションもしました。
Peteと色々な話もできて、今までよりも、かなり親しくなった気がします。
