３月２３日のガムラン公演に向けて、本日、山口入り。
オーストラリアから来日中の作曲家David Kotlowyも同行。
アデレードでガムラングループをやっている彼は、ガムランの作品もいくつか書いているが、廃棄されたピアノによる即興演奏もしているそうだ。オーストラリアの気候に適応できずダメになったピアノが、乾燥した砂漠に放置されていたりするそうで、そうしたRuined Pianoでの即興演奏もするし、プリペアド・ギターで即興演奏もするが、弦楽四重奏やガムランの作品も作曲していて、大学でアボリジニの学生のためのコースで音楽を教えていたりするそうです。２ヶ月大阪に滞在して、ガムランの新曲を作曲する予定だそうです。
ということで、山口県立大学の水谷由美子教授に招かれて、スタッフの方々とのミーティング・交流会。山口は、２００１年〜２００４年までは、年に何度も足を運んだ土地なので、ふるさとに帰って来た気分。（２００４年１月「しょうぎ交響曲の誕生」というコンサートをやりました）久しぶりの湯田温泉。気持ちよかった。
