本日がゲネプロでした。
いよいよ明日が本番。
ゲネプロをビデオで撮って、家に帰って智美ちゃんと一緒に一度通して見て、明日に向けての対策をしっかり練りました。その後、さらに気になった箇所をビデオで何度も見て、話し合いました。
11曲の作曲された曲を演奏するわけですし、進行も全て決まっていますが、それでも、本番で初めて味わう体験がどれだけできるか、ぼくたちがどれだけ遊べるかが、一番重要になってきます。本番で思いっきり遊ぶために、練習で細かく細かくチェックしていくのです。それと、ぼくたち音楽家がどれだけダンサーの遊びを誘発するか、やはりこれが今回の重要な任務です。ダンサーに踊りたい・動きたいという衝動を起こさせるような音楽を、ぼくたちは提供したい。そして、ダンスに誘発されて演奏を変えていきたい。
なおチケットは順調に売れているようですが、当日来ても入れるようですので、予約申込みのない方も、ぜひぜひどうぞ。
http://www.tp-kac.com/KAC_TP_j_zan.html
ちなみに会場では、横浜トリエンナーレ2005で発表された「ズーラシアの音楽」のＤＶＤ(野村誠＋野村幸弘＋長倉かすみの鼎談などが入ったブックレットつき）も販売します。ＣＤ、本、楽譜なども販売する予定です。欲しいものがある人は、お財布にお金をいっぱい入れて来てください。
