TAP2006の仕掛けあいプロジェクト「あーだ・こーだ・けーだ」(ACD)の打ち合わせ。
終末処理場で、煙突の中で音を出す。煙突の中に入って音を出すと、中にいる人は気持ちいいが、外からだと、それほどでもない。阪神タイガースの風船を煙突の中で放すのが、一番面白かった。音が上下に移動するのがいい。
福祉会館の和室で、江渕未帆さんによる「お」と「と」のアクセサリーを作るワークショップ。なかなか楽しかったので、11月19日の「あーだ・こーだ・けーだパーティー」でもやって欲しいです。
深澤孝史さんの肉塊に入るワークショップ。ウイリアムのノイズボイス、中津くんのホルン、ぼくも中に入ってケンハモ吹きました。これも、いろいろできそうです。
その後、森本隆彦さん司会によるインタビューで、11月19日に向けて、随分、方向性が見えました。
山中カメラ×むっき
「まるとの音頭」は、オンド・マルトノという電子楽器をレンタルし、オンド・マルトノを演奏しながら、新作音頭「マルトノ・オンド」を発表。駄洒落が発端で、2年生のむっきが、太鼓の達人らしいので。
徳久ウィリアム×深澤孝史
「肉塊の中での音」
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三好隆子×深澤孝史は、
「大きなインスタレーション」
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徳久ウィリアム×相澤和広の
「ノイズプロジェクト」
NIP(尾崎祐太×弘田新菜)を中心に進める
「取手民俗博物館」は、ACDの視点で取手市内を民俗学的調査、取材をして発見した様々なものを展示。
中島静代×岡地史は、
「アイネ・クライネ・ダイエット」というダイエットの新プロジェクトを発案。11月19日には料理&どか食いのワークショップもやるかもしれない。
徳久ウィリアムが、取手市民を集めての
「取手ノイズ合唱団」結成。
宮田篤の
「おととをぶつける」は、
山中カメラのアイディアを取り入れる。
浦田琴恵の
「玄関コンサート」は、ちゃくちゃくと準備中。
小板橋雅之×八木奏の
「なにもしないプロジェクト」は、禅のようなプロジェクトです。
飲み会の最中に、矢木奏×森政俊のプロジェクトも決まったみたいですし、
宮田篤×野村誠で、絵を描くことにもなりました。
児童画展で、児童の絵を模写するパフォーマンス・ワークショップも11月11日に行われることになりそうです。
あーだ・こーだ・けーだの新聞も何度か発行されることになりそうです。グラヒック・デザイナーの森本隆彦さんがデザインしてくれるでしょう。
11月19日の「あーだ・こーだ・けーだパーティー」は、13時〜20時まで、盛りだくさんです。野村誠+野村幸弘の全映像作品上映もあり、野村誠×藤本由紀夫、野村誠×ヤノベケンジのプロジェクトもあります。
詳しくは、いずれこちらにアップされるでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/tap_adakodakeda/