今日は、文化ジャーナリストのルーシー原納さん、元教育音楽編集部（現在、バンドジャーナル編集長）の早川元啓さん、元音楽教師の池田邦太郎さんと久々の集まり。ルーシーさんが、林加奈ちゃんを誘い、ぼくが横田和子さんを誘い、早川さんが芹沢一美さん（ザ・ミュージック・セラピーの編集をしている）を誘ったので、ずいぶん人数が多くなった。ぼくは、明日が「あいのて」のストローの回の収録なので、池田さんにコツを伝授してもらおうと思っていましたが、ずっと話が盛り上がり、それどころではなかったです。５時間ほど、この人たち、ずっと音楽教育について語っていました。ぼくは、音楽教育の人間ではありませんが、片足を突っ込んでいるので、無視できません。でも、学校は終わってるし、学校をつくるしかないけど、そこまで、やれるかな、って思います。早川さんが、「野村さん、まじに学校やる？だったら、野村さんがまじだったら、協力するよ」と言われて、しかし、リスクも大きいし、足場もかたまっていないし、自分的には、まだ、その段階ではありません。しかし、学校教育の現状は、相当酷いようで、応急処置ですまない状況で、根本から変えてしまうような何かを、考える人が必要です。川口さん、柏木くん、絹川さん、吉野さんとのプロジェクトを、いつまでも止めていてはいけないのですね。
