信州中野のソソラホールが2024年にリニューアル・オープンする。そのプレイベントとして、11月5日に催される『はじまりの収穫祭』に向けて、音楽、ダンス、演劇の収穫が行われている。
本日は、ソプラノ歌手の鵜木絵里さんも合流して、『あやしいサーカス団』４人が揃ってのリハーサル。以下の８曲（＋ダンスの黒須さんとの即興）。柏木陽さんの司会進行。
１ 野村誠：あやしいサーカス団のテーマ
２ プッチーニ：ムゼッタのワルツ
３ 中山晋平：ゴンドラの唄
４ 野村誠：相撲聞序曲
５ ルー・ハリソン：Varied Trio
６ ササス：マトルズ・ダンス
７ ドビュッシー：月の光
８ ブルガリア民謡：Krivo Sadovsko Horo
午後は、音楽ワークショップで最後は通し稽古までやった。
１ ソバソバ・たかやしろ・バラバラ（ブルガリア民謡のリズムで太鼓を鳴らして入場する行進曲）
２ スマイル・ぐにゃぺちょ（シンセでプログラミングしたビートにのせて、指揮や音のリレーもあるオーケストラ）
３ しりとり唄ヤドカリ（ワークショップで作ったオリジナルソング）
４ Varied Trio（ルー・ハリソンの曲に合わせて、各自が一音を響かせる）
５ あやしいサーカス団のテーマ（声でコール＆レスポンス、電子音や紙の音、パレードで退場）
リハーサル後、参加者の方々からサインを求められる。そうか。明日が本番で、明日はバタバタだから、これでしばしのお別れ。次のプログラムがあるかどうかも分からないから、サインください、なのか。次年度も機会があったら、またやりたい。また会いたい。約束はできないけど。収穫祭というタイトルだけど、ぼくらがやっているのは種蒔き。中野の信州の皆さんの中で、色々育てていってもらえれば嬉しい。未来につながっていけると、嬉しい。
夕方に、第２部の通しをもう一度やって、明日の本番に備える。いよいよ明日！
