《おかえりなさいシスコさん》の編集作業に取りかかる前に、ピアノを録音。昨日までは美術館に滞在し続けていたので、ピアノは録音できなかったので。松橋中学校バスケ部5人組の歌声に合わせて、ピアノで伴奏。
その後は、仮編集の音源(30分)をループ再生しながら、家事や山積みになっているメールの返信など事務作業をする。メールを書きながら、ながら聞きで聞いていても、修正したい部分が聞こえてくるので、そういうところを修正しながら、またBGMとして聞いては修正の繰り返し。琵琶の語りに、昨日、子どもたちと録音した音が意外な形で出会ったりして、面白い。今日の一日で、だいぶブラッシュアップできた。
今回の《おかえりなさいシスコさん》の音源は、地産地消で、300人以上の人が声や楽器で出演しているが、全員が地元の人。1月に上演した《どんどん日田どん》もそうだった。80名ほどの出演者で、一ノ矢さんを東京からゲストでお招きした以外は、日田少年少女合唱団、大山中吹奏楽部、日田林業高校吹奏楽部、大山中相撲部、日田祇園囃子保存会、パトリア音楽工房、木レンジャー、古賀美代子さん、宇野健太さん、と全部地元のメンバーで上演した。
展覧会オープンまで、残り5日。