4月15日から宇城市不知火美術館で開催の展覧会『おかえりなさいシスコさん 100年前の松橋を旅する』に向けて、宇城市内の子どもたちとワークショップをしまくって、展覧会で流す音源を準備中だが、本日は、筑前琵琶の吉里旭明さんと打ち合わせ。子どもたちの歌のタイトル（＝塔本シスコの絵のタイトル）などを、琵琶で弾き語っていただきたくお願いする。少し試しに「おかえりなさいシスコさん」と琵琶で弾き語っていただくと、大変素晴らしい。子どもたちの歌声の前に各曲のタイトルを琵琶で語っていただく構想。４月上旬にはレコーディングの予定。
今日は、海東小学校のワークショップの音源からポストワークショップ作品《七夕の朝きれいな髪になるように》を創作。子どもたちがシスコの絵を見ている時の声が臨場感があり、曲の中に入れることに。絵を見て、本気で感動しているのが伝わってくる。１、２年生の歌声にジーンとする１日だった。
