野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

タンバリン博士と再会後、相撲

朝6時に起きて、8時に家を出発して、さいたまへ移動。京都駅で、新幹線に飛び乗ると、タンバリン奏者でギタリストの田島隆くんと遭遇する。20年ぶりか!「おおっ、いつかお会いできると思ってました」と田島くん。うーむ、感動の再会。田島くんは指定席だったため、隣に座ることはならなかったが、嬉しき再会。いつか、一緒に演奏する日も来るでしょう。

東京駅から大宮まで行き、東武線で岩槻駅下車し、無料シャトルバスのバス停に行くと、名古屋のパルルの新見さんとバッタリ。バス車内であいちトリエンナーレのことなど伺いながら、さいたまトリエンナーレの会場へ。

13:00−13:30に、JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)の展示室で、ワークショップ。「オリジナル土俵入りを作ってみよう」開催。皆さん、楽しく参加。樅山さんのスタンフォード大学時代の友人のアメリカの数学者も土俵入りして下さる。

アサヒビールの根本さん、震災リゲイン/サイレントボイス/淡路島アートセンターの相澤さんなども見に来て下さり、色々知り合いに会えるのも嬉しい。もちろん、全然知らない方々と会えるのも、嬉しい。

15:00−15:30に、ワークショップ「触れ太鼓のリズムをやってみよう」を開催。トントンストンや相撲の謎についても語る。

17:00−17:30は、「相撲聞芸術の可能性」と題したトーク。語りました。

閉館後は、「や相撲」ということで、見沼区にある温泉に行って、休みました。明日の午後にも開催します。