豊橋の門限ズの2日目。
門限ズは、「音楽の未来を作曲する」(晶文社)の第9章でも紹介した「門限ズ」。同世代の素晴らしき方々。
本日、豊橋駅前で9時に集合して、適当に町を散歩する。ダンサー(遠田誠)、俳優(倉品淳子)、音楽家(野村誠)、アーツマネージャー(吉野さつき)の4人とともに、散歩すると、2時間の散歩の間に、突然、即興音楽が始まったり、道にある彫刻と同じポーズをとってみたり、滑り台を太鼓にしてドラミングする中でダンスが始まったり、階段や通り道が演劇の舞台に早変わりしたりして、たった2時間の間に、こんなに色々なことをするのか、というくらい、色々な出来事が起こり、そして、町の何の変哲もない物たちが、妙に印象深い存在に感じられてくる不思議な散歩となりました。
そして、喫茶店でのモーニングをお昼ご飯にして語り合って後、彫刻のポーズを起点にする振付を撮影して、スイカを叩いて音でおいしさを推測して後、西光寺へ。そして、紙コップで合奏し、声明を体験し、お寺の様々な鐘や木魚を慣らし、お釈迦様のポーズをしてみたりして、濃密な6時間を振り返って語り合い、スイカを食べて、解散。
その後、門限ズだけで打ち合わせをして、来週のワークショップの会場を下見したりして、語り合い続けて、終電近くで、京都に戻る。
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