こちら、7月20日に、上演するための新曲「Overture for GEO-Opera」を作曲中です。これは、野村誠+日本センチュリー交響楽団+スマイルスタイルで行っているワークショップの成果発表でもありまして、7月20日に、豊中市立ローズ文化ホールで、19時、入場無料なのです。ということで、ワークショップの中で登場した様々な要素をくみ上げながら、作曲中。これまでやってきた「日本センチュリー交響楽団のテーマ」を下絵にして、その上に新たな絵を描き加えているように作曲しています。イギリスの聖歌の引用+触発されて創作したメロディー、ラファマニノフの「交響的舞曲」と伊福部昭の「ゴジラ」に触発された行進曲、Anthropoceneという文字から作ったメロディーなどなど、様々な素材を現在、調合中。ヴァイオリン2、ヴィオラ、コントラバス、トロンボーン2と6人のセンチュリー響メンバーも出演してくれて、ぼくもピアノを弾き、そこに様々な仕掛けで登場する若者たち。ということで、作曲中なのです。
このプロジェクトに関する南田明美さんのレポートが、こちらです。
http://the-work.jp/blog/reports/relay-report2016_02
ということで、本日は、シンフォニーホールに、日本センチュリー交響楽団の定期演奏会を聴きに行きまして、ロシア特集プログラムを満喫して、ラフマニノフも聴いて、作曲への手がかりをさらに増やして、帰宅して、また譜面を書きました。