野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

園芸

昨日の「ピアノの本音」第1回が終わりまして、今日は、お庭の雑草を抜いたり、園芸に励んでおりました。

昨日のピアノの余韻が残っており、図書館に本を返却に行ったら、ついつい「ピアノを弾く身体」も借りまして、筒井はる香さんのシューマンフォルテピアノに関する興味深い論考に刺激を受けたりして、フォルテピアノを触りたくなったりしました。

そして、やぶくみこさんと秋のイタリア公演に関して打ち合わせをしたり。

ルー・ハリソンのラジオ番組での語り(1968年)を聞いておりました。声も心地よいです。21分頃から、初期作品の「チェンバロソナタ」の音源がかかるのですが、これが純正律チェンバロを弾いていて、非常に面白いです。33分頃からの「打楽器のための組曲」も良いです。