野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

宿題とあそび(勝野タカシ+野村誠)

cafe ZANPANOでの勝野タカシ+野村誠デュオ。昨年12月に、勝野+野村デュオを初めてやって、この時は完全な即興演奏で、非常に新鮮な音楽体験でした。

http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20141220

そこで、今年の3月に2度目のデュオライブ。これまた、新鮮だったのですが、

http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20150321

ここでcafe ZANPANOの店主のニイやんより、宿題をいただき、それぞれが歌を作詞/作曲しての3度目のライブが、今年の7月。3曲が歌、残りが即興というプログラム。

http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20150717

今回は、さらに宿題の4曲が加わりまして、以下のようなプログラム。11月になりましたは、季節の変化を感じながらのオープニング曲。「それから」は勝野さん作詞/作曲。「宿題と遊び」は前回の勝野さんの曲で、5拍子でカッコいい曲。「ABEBACADA」は、コードネームを9つ並べて作った野村の新曲。これをローマ字読みして、アベバカダと発音するのがタイトルですが、あくまでコードネームが9つ並んでいるのであり、特定の個人に関しては何も言及しておりません。「夜の子供」は前回勝野さんが作詞/作曲。「副腎疲労」は前回野村が作詞/作曲した歌で、これはもっと多くの人に伝えたい歌です。健康に関する歌を、時間がある時に、いろいろ作りたい気がしています。「のびたのうた」は、前回のライブが始まる前に、漫画(「進撃の巨人」)を読んでいる子どもがいたことから、勝野さんが作詞/作曲した新曲。ドラえもんの視点で、いつも頼ってくるけれど、できないことは悪いことじゃない、と言う熱いメッセージソング。

1)「11月になりました」→短い即興
2)「それから」
3)長い即興
4)「宿題とあそび」

休憩

5)「ABEBACADA」
6)「夜の子供」→長い即興
7)「副腎疲労
8)「のびたのうた」

おつかれさまでした。また、来年に第5回をやりたいと思っています。