佐久間新さん、やぶくみこさんと淡路島へ向かう。津井に着くと、ちょうどインドネシアから、25歳の西洋音楽の作曲家/鍵ハモ奏者のGardika Gigih Pradiptaと26歳のガムラン奏者/作曲家のWelly Hendratmokoの二人が到着。2年ぶりの再会。二人とも初来日。「ことや」へ移動し、瓦を見せると、当然ながら即興セッションが始まる。ウェリーさんは、さすがガムランの達人だけあって、素晴らしいマレットさばきで瓦を演奏。通りがかりのおばあさんが、ガムランと瓦は似ていますね、とコメント。夜は、ウェリーのCDを聴く。才能あふれるガムランの創作曲。ギギーの修士論文(ガンサデワの創作プロセス)とSlamet Abdul Sjukurのエッセイ集もいただく。楽しみな初日