大津の三井寺にて打ち合わせ。ながらの座・座のプロデューサー橋本さんに連れられていくと、三井寺の執事長の福家さん、三井寺の角さん、柴山建築研究所の代表取締役の柴山さんが待ち構えておられて、瓦について、次々に話が弾む。柴山さんは、瓦オタクの建築士さんらしく、瓦に特化した町歩きのプロジェクトなどもされておられる。福家さんは、ご自身がお書きになった瓦に関する論文を見せて下さる。大津の歴史博物館で開催された瓦の展覧会の冊子を見せていただいたり、、、。大津には松本瓦という瓦があって、云々。箱棟瓦というタイプの瓦が云々。
三井寺は、桟瓦の発祥の地と言われています。西村半兵衛が考案した瓦が最初に葺かれた屋根を見て、西村半兵衛作の瓦がのっている屋根を見て、そして、演奏に適した会場探しで、国宝を含めた建物を下見。
瓦を通して、弁慶の鐘で有名な三井寺とご縁が生まれそうです。
