京都新聞のコラムの執筆（土曜日が〆切だったのですが、昨日、一昨日と、京阪電車の音楽で、書く時間とれず）。ということで、日本センチュリー交響楽団と春に行ったThe Workというプロジェクトのことを書くことに。
あとは、相撲関連の本を読み返しながら、ノートを整理。奈良時代から平安時代へと４００年余続いた「相撲節」という儀式を巡って想像をするのも良いし、全国各地にある相撲神事や奉納相撲に心を寄せるのも楽しい。また、今昔物語や宇津保物語などの説話文学の中の相撲、横綱の起源について、狂言に登場する相撲、櫓太鼓、触れ太鼓、土俵祭、などなど、興味は尽きません。そして、四股を踏んだり、腰割りをしたり、てっぽうをしたりすることで、身体の使い方が変わり、ピアノが上達したりすることも十分あり得るはずだ、と本気で思い始めてきています。大相撲九州場所も９日目ですが、こちら、相撲の１ヶ月が始まります。
「第１回相撲聞芸術フォーラム」
主催：JACSHA（日本相撲聞芸術作曲家協議会＝野村誠＋鶴見幸代＋樅山智子）
内容：相撲聞芸術の今後の展望を語るフォーラム
日時：１１月１８日（火） １９時〜２１時
会場：谷中の家（東京都台東区谷中3-17-25）
入場無料、定員１５名
協力：木方幹人さん
Facebookページ：
https://www.facebook.com/pages/日本相撲聞芸術作曲家協議会/532461900207944JACSHA（ジャクシャ）とは ― 神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテイメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること（相撲聞：すもうぶん）によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会
その後は
http://haps-kyoto.com/our-school/ai1ec_event/nomura_sumo01
http://haps-kyoto.com/our-school/ai1ec_event/nomura_sumo02
