年度が変わり、消費税も８％になったらしいですが、そんな影響も分からないで、自宅でのんびり過ごしました。京都では、急に桜が咲き始めております。いきなり春の到来です。
年度末は仕事が密集していて、身動きがつかない感じでしたが、ようやく自宅で過ごせます。庭仕事をしたり、お掃除をしたり、片づけをしたり、こうしたことは、創作の栄養になります。ゆっくりお茶を飲んだり。
今年度は、日本センチュリー交響楽団のコミュニティプログラムディレクターに就任しまして、オーケストラのコミュニティプログラムを、模索していきます。新しい役職で、前例がない仕事なので、良い前例を作っていけるようにしたい、と思います。
夏休みの企画、広島市現代美術館（７月２６日〜９月２３日）に「音で遊ぼう！野村誠の音楽室」を開催します。これも非常に楽しみです。
http://www.hiroshima-moca.jp/main/schedule.html
アトリエ劇研の３０周年記念で、ディディエ・ガラス（フランス）の演出による新作舞台「ことばのはじまり」の音楽を担当します。９月に、京都、三重、広島、鳥取で公演の予定です。
野村誠＋やぶくみこによる「瓦の音楽」を淡路島で続けていくと同時に、淡路島以外の場所にも拡げていきたいと思っています。
１０月頃に、「千住だじゃれ音楽祭」第２回定期演奏会「千住の１０１０人のコンサート」を実施したいと思っています。
昨年度リサーチに訪れたマレーシアで、１月には「野村誠×北斎」コンサートの発展バージョンが実現できれば、と思っております。
