３ヶ月の東南アジアでの生活を終えて、自分の家に入って驚いたこと。我が家って、こんなに物が多いのか、と。見慣れた家に帰ってきたつもりが、ゴチャゴチャしているように見える。もっと、物を減らして暮らしたい。
さて、東南アジアでの３ヶ月をまとめた論文を書くことになっている。どんな文章を書くかを考えているのだが、収穫が多過ぎて、全部を書こうとすると、ゴチャゴチャになる。このゴチャゴチャの情報の山を、うまく整理すると、いい文章が書けるのだろうが、その前に、このゴチャゴチャの家をすっきりさせた方が良い。
ゴチャゴチャの家を整理したい時に限って、宿泊客である。本日より２泊、インドネシアで出会ったアンヘラとアレハンドロが泊まりに来るのだ。スペイン人のピアニストが我が家のピアノで、スペイン音楽を演奏してくれたり、スペイン料理を作ってくれるのは有り難い。チリの仮面劇の俳優が、色々な体験を身振りでおかしく演じて語ってくれるのも楽しい。ゴチャゴチャの家を片づけるのは、まだ先になりそうだ。
インターネットの接続がつながらないので、あちこちに電話をかける。メールのやりとりがないと、昔のように電話での打ち合わせが増えて、それはそれで楽しい。区役所に国民年金の免除申請に行ったり、細かな雑用をしながら、京都での生活の再開を準備中。
アンヘラ、アレハンドロ、隣人とで、楽しく話し込む。コミュニケーションが上手な人達だ。
