一日目のワークショップ、大成功でした。実行委員会が、小金井の地元を中心に地道に宣伝をしてきました。ワークショップは、すぐにいっぱいになる見込みだったのですが、何人も参加してくる見込みだった学童の子ども達がソフトボール大会などで、全く申し込みがなく、予約状況が悪戦苦闘でした。しかし、なんとか直前に申し込みなどが入り、良い感じに参加者があって、とても良い集まりになりました。
歩いて、自転車で、バスで、集まってきた地元の人を中心としてたので、お昼休みに一度ご飯を食べに家に帰って、午後のワークショップになったら、楽器が増えていたりもしました。家から新たに持って来たりしたみたいです。地元の学芸大の学生がボランティアでスタッフをしてくれまして、これまた助かりました。
まず、あいのてさんの演奏、大熊ワタルさん+こぐれみわぞうさんの演奏、5人でネパールの曲のアレンジの演奏、チャンキーさんの切り絵パフォーマンスなどを楽しみました。
ワークショップでは、以下のゆるいルールの8曲ができました。
1 せーの
2 ワンツースリーフォー
3 いちにいさん
4 山あり谷あり
5 山あり谷あり 2番
6 こえ
7 ことえ
8 カラダ
そして、その後、大熊ワタルさん、こぐれみわぞうさんに、チンドンを教わりました。
トザイトーザイ
トーザイとは東西
きたきたきたきた
きたわいな
みなみなさまの
おんまえに
やってきたるは
あいのてさん
チンドンパレードに
ございます
という口上を練習して、チンドンと言えば、この曲という有名な「竹雀」という曲に合わせて、練り歩く練習をしました。昼食後は、顔にペイントもして、練り歩きをしました。たった15分の練り歩きによって、19日のチケットが、なんと4枚も売れてしまいました。大熊さん、こぐれさんの演奏が素晴らしいので、本当に楽しい。
ワークショップが終わった後も、なかなか皆さん帰らずに、お菓子を食べたりしながら、語り合ったり遊び合う場があり、小金井のシーンが、これから盛り上がっていく兆しを感じました。
大成功です。