あおぞら音楽社「即興演奏ってどうやるの」が出てから、3年が経ちました。いよいよ、新刊が出ます。
本日は、片岡祐介さんと本作りをしました。即興演奏を楽譜に書くように、即興で話したことを、そのまま文字にしてみようということで、二人の話をその場で赤羽美希さんに書き起こしてもらいました。
そうやってるうちに、ずいぶん原稿の叩き台ができました。
簡単にできる料理のレシピ集のような音楽のレシピ集にしようと思います。
第1章は、食材の選び方的な感じで、どんな楽器をそろえればいいか。使いやすい楽器とか選び方について。例えば、鍵盤ハーモニカは、いろいろあるけど、高いやつを買うべきなのか、とか、シンバルを一つだけ買うなら何を買うとか、マレットは何を買うと便利か、とかそういう話。
第2章は、なんちゃって音楽。合奏でできる「なんちゃってチンドン」とか「なんちゃってピグミー族」、「なんちゃって雅楽」など、20〜30種類の簡単レシピ。
第3章は、スーパーらくらくミュージック。少ない労力で、音楽のエッセンスが体験できる簡単音楽レシピ。らくらくドラム、らくらくコーラス、らくらくオーケストラ、らくらくバンドの4種類。
第4章は、その場で作曲。共同作曲の方法を詳述。
おまけコラムが、ワークショップってどうやるの。
って感じになりそうです。
この本の内容を、即体験したい人は、まずは、10月21日に京都(長岡京)でやるワークショップに参加してください。次々にやります!