晶文社のホームページの連載コラム３回目がアップされました。読んでくださいね。月に一度書いていますが、３回目でやっと高校時代の話になりました。
http://www.shobunsha.co.jp/nom301.html
今日は、岐阜大学の野村幸弘さんの研究室を訪ねました。昨年８月にインプロピクニックのメンバーで行った「水口城址の音楽」と「緑陰公園の音楽」の映像編集ができていたので、その確認。「水口城址の音楽」は、水口城のあったところ、お堀の中に入っていったら、何の変哲もないグラウンドがあるのですが、夕暮れ時にそこで何気なく繰り広げられる即興のダンスと即興の演奏が絶妙でした。これは名作です。約９分、どこにも修正の必要を感じませんでした。
一方、「緑陰公園の音楽」は、そういう化学反応は起こらなかった即興で、それぞれが色々模索してみて、でもそれ以上展開していかないような即興で、映像の編集上も、このシーン要らないかもなぁ、といった感じで、削除するかしないか、結構迷ったりして、そこそこ削除しました。
その後、夕食を食べながら雑談しているうちに、幸弘さんとの次のプロジェクトが閃きました。次のプロジェクトは「友人の音楽」。友人宅を訪ねて行って、そこで即興演奏をして映像を作り、それから食事をしながら話しをして、それは対談原稿としてまとめる。友人を訪ね歩くと、ＤＶＤ＋対談ブックレットが完成することになるでしょう。う〜む、楽しみ。
なお野村誠＋野村幸弘のＤＶＤ「取手の音楽」は、限定２００部、１７００円で販売中です。購入はこちらへ。
http://www.toride-ap.gr.jp/artists/nomura.html
また、ＤＶＤ「ズーラシアの音楽」は、長倉かすみさんを交えての鼎談などを含むブックレット付きで３０００円で販売中です。こちらは、野村幸弘さんに直接お問い合わせください。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~ynomura/
