ちなみに、ぼくが作曲している音楽の形式についてですが、現代を生きる作曲家としては、ソナタとかロンドとかそういう形式で書くことは、あんまりないわけで、では、どう書いているのだろうと思い起こしてみると。
鶴見さんとのブログ音楽とかも、一つの形式ですね。返曲形式かブログ形式とでも呼ぶか。「しょうぎ作曲」というのも一つの形式です。「ワニバレエ」みたいに、ただただ、緩急を交互にやり続ける形式もあります。即興演奏を映像で編集し、それを書き起こした形式を守るというのは形式と呼ぶのか、作曲の方法かなぁ。
いつか形式について、いろいろワークショップで掘り下げて追求してみたいです。