藤浩志さんと舞台美術チームとの打ち合わせ。いろいろ決まりました。開演前が、温泉のイメージ。受付も番台で男湯、女湯ののれんを作る。舞台から湯気。富士山の絵。第１音泉では、過去１０年間のえずこシアターで使った大道具・小道具による再構成。その後に第４音泉の予定の「幻覚の森」が、ビデオテープインスタレーション。第３音泉の「タヌキとキツネ」で鳥が飛び、「たけやぶた」でぬいぐるみが空から降ってきて、藤さんのヤセイヌが並び、ヤセイヌを散歩するダンスに合わせて「幻覚協奏曲」をやって、休憩。その後、第２音泉の予定だった「たいにいず」で映像などを使い、第５音泉の「祝電」がレジ袋の旗など、宴会場になる。これが、今日決まった大雑把なイメージ。ブタのかぶりものと旗は、２月６日までにみんなで作り、２月６日以降に、どんどん色々製作する。２月６日からは、藤さんは、映像専門のスタッフ一人と、大工専門のスタッフとしての小山田徹さんという二人の強力なスタッフとともに、舞台準備で、２月１１日には、舞台の片鱗を見せる計画です。日々、具体化されていきますが、まだまだ、これから触発されあって、いろいろなことが始まっていきそうな予感です。
当日配布のプログラムでは、創作の経緯を書くと面白いだろうということになりました。
藤さんのブログに色々写真あるから、見てくださいね。
http://geco.exblog.jp/
矢内原美邦さんのブログにもコメントや写真があります。
http://www.nyyg.com/mikuni/
えずこホールの稽古日誌はこちら
http://d.hatena.ne.jp/ezukohall/
